「一行日記 *二冊目*」へようこそ。

 盲信・母に、まだ創価に片足を突っ込んでいる父。嫁に出た非活動・妹。
 まだまだ創価に囲まれっぱなしですが、それでも毎日生きてます。


 <このブログの更新は2007年5月31日をもって終了致しました。>
 長い間どうもありがとうございました。

2007年02月13日

神頼みからの脱出

学会の中で育ってしまうと、なんでもかんでも「祈りなさい」と言われ続け、
しまいには「祈らないと何も実現しない」くらいまで追いやられてしまいます。

私も生後1ヶ月から25年間の間、まったくそれそのままでした。
テストのたび、習い事の発表会のたび、会社の面接のたび、
ネットワークを生かして、いつでも誰かが私の動向を嗅ぎつけ(笑)
私の前にひょいと現れては、「ありさちゃん!祈るのよ!」と
まるで呪いをかけるかのごとく言い放ったものです。

私も学会からの”毒抜き期間”は、
自分に望む現実をもたらしてくれると錯覚していたこの創価の活動に対し、
手放したら罰くらうんじゃないかとか、思っていたものです。
創価から離れていくと地獄に落ちるとか言われ続けてきたので、
当時は漠然と恐ろしさもありました。

それと、恐ろしさと同じくらい大きく自分の中に残るのは
「空虚感」だと思います。
今まで熱心に唱えた題目を手放し、参加してきた会合を手放し、
たちまちにやることがなくなって、廃人になってしまいます。
今まで幹部から「あれやれ〜これやれ〜」と言われてきて
寝る間も惜しんで活動をしてきたのなら、
もう活動自体が、生活全てになってしまっています。
なので、生活をやめるようなものになります。

私はどちらにも苦しみましたが、
これは人生の方向転換だと思って、本を読み漁ったりしました。
船のかじも、一気に方向を変えようと思ったら大きな力が必要です。
毒抜きも苦しみが伴うのを、私は覚悟で承知しました。
下に私が思うことを書きますので、私と同じ苦しみを今感じている方は
どうぞゆったりした気持ちでお読み下さい。


そもそも全ての問題は、自分の行動にあったのだと思うのが解決への近道です。
私の場合は親がらみの問題もありましたが、
こうして私は1人で暗中模索しながらも活動をやめることができたので
(もちろん、ネットであたたかい励ましを頂いたのも支えになりました)
当たり前な言い方ですが、やはり自分が一番自分のことを知っていて
望みどおりに動くのは自分で、望む未来に進むのも自分なのです。

いつまでも誰かのせいにしていると、その誰かがいなくならない限り
自分の進むべき道には進めませんし、望みもかないません。
神頼みも神様に自分の希望を委ねているから
「題目を唱えても願いがかなわない!」とかいう愚痴がでてきます。
学会活動をした人なら必ず通る道ですね(笑)

誰も大変な骨折り努力などしたくないと思いますが、
努力をしなければ、なりたい自分にはなれません。
神頼みを手放したとき、やっと人は努力を始めるのだと思います。
努力して失敗したならいいじゃない?
かっこ悪くても、やってみたんだからいいじゃない?
失敗と決めないで続ければ失敗じゃない!

題目ばっかりあげて、ろくに勉強もせずテストに合格できないと
「ご本尊のうそつき!」になってしまいます。
そんな他人をうそつき呼ばわりする人生、楽しいですか?
しかも”私の神様”なのにね。神様もたまったもんじゃない。
そんな時、またひょっこり会員さんが現れて
「合格できなかったのには意味があるの!」なんて言っていく。
私は理由のあとづけで後悔なんてしたくない!といつも思っていました。

逆に言うと、世の中の波になんとなく漂う人達より、
私たちのような悩みを持った人は、努力の大切さを学んでいると思います。
神様に祈るなら自分でやってみよう、自分で納得するまで頑張ってみよう、
そう心から思えたら、もう毒抜き完了です。
あとは自分の夢や希望を追いかけて、やれることを精一杯やるまでです。

前に一行日記で書きましたが、
もし罰が怖くてズルズルとやりたくもないことをしているのなら、
心と体に不健康なことはやめてください。
本当に罰があったのなら、一緒に罰を受けます。
いや、罰など一切ありません!
むしろこの学びのチャンスをくだらない団体から与えられたと思って
自分の成長を喜んで下さいね!
全国の苦しむ脱会者のみなさん、
学会での体験を踏み台にして、成長して下さい!




>ミルクさん

私にはミルクさんはもう既に光に包まれていると感じます。
学会から、神頼みの団体から、神頼みだった自分から卒業して、
「努力で開ける未来」を歩み始めたのですよ!
それはとても素晴らしいことです。心からおめでとう!
すごいよ!ミルクさん!

一時はとても不安になったり、落ち着かなくなったりするかもしれません。
でも砂利道はそうそう長くは続きません。
春が来ない冬なんて、絶対にないんです!(笑)

posted by ありさ at 14:41| Comment(3) | ご相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ありささん、ありがとうございました。私が感じている事や、(本当は悲しい事だけど)母に反抗する気持ちなどは、今の私にとって通るべき道なんだな…と、何も悪い事ではないのだな…と言う気持ちになれました。
ありささんのブログに出合ってから、ありささんのお勧めの本を買って読んでいます。自分の親子関係がそのまま書いてあり、今こうやって悩んでいる自分も納得できます。まだまだ色んな本を読むつもりです。本を読む事によって、ますます母が許せなくなる時もあります。これ以上読まない方が良いのではないかと思う事もありますが、自分で乗り越えたいのです。誰にも言う事ができない悩みなのでとても苦しいですが、ありささんに相談に乗っていただけて、とても心強く、感謝しています。
 少し、愚痴を聞いて下さい。私は母に創価の教えをずっとされてきました。小さい頃から病気になった時も、試験の時も、悩みがある時も、母は相談に乗ってくれるのではなく「題目しろ!」だけでした。私はめんどくさがりだった為いい加減な題目しかあげていなかったと思います。案の定、何も解決しなかったのでしょう…結果が悪ければ「信心が足りない!」で母の答えは終わりです。そんな子供時代が終わり、結婚して(母から言わせれば邪宗の家に嫁ぎました)からは信心しなくなりました。でも、何か困った事が起きたり、家族が病気になった時は自然に題目を唱えていました。例えば子供が病気になると母はここぞとばかりに「信心しなさい」と言います。解決すると大げさに「ご本尊様のおかげです…」などと言います。そんな姿を大人になった私にまだ見せるのです、いつまでも私をコントロールしようとするのです。だからもう母が許せないくらい嫌いになってしまったのです。学会嫌いの父には言えない悩みを私は抱えて今に至ります。母を避けている私を見て、父や姉妹はどう思っているのでしょう。冷たい奴に思われているのは、とても悲しいですが、今の私は自分自身で克服するしかないんですね。本を読んだりありささんに相談に乗っていただきながら、いつか素直な自分になりたいです。
 話の内容が訳分からないかもしれませんが、長文失礼しました。
 これからも宜しくお願いします。
Posted by ミルク at 2007年02月14日 16:09
>ミルクさん

わかります。その気持ち。
うちも母には相談に乗って欲しくても「祈りなさい」としか言われなかったので、かなり寂しい思いをしたのを覚えています。でもその分、父が割と協力的だったので、なんとか父に相談して持ちこたえていた感じです。進路とか就職とか、何かあるたびに相談はしたかったのですが、祈れば自然に良い方向に行くみたいなことを言われた覚えがあります。本人は一日中会合で忙しかったので、相手にしようとも思ってなかったのでしょう。親は親ですし、もうちょっと相手にしてくれてもいいなと思っていました。

私の家の場合は、妹の方が私より親をないがしろにしているので、私はまだ良いほうです。なので、逆の立場なミルクさんの状態がどうなのかというのはよくわからないのですが、もう結婚して別の場所に住んでいるのだし、ミルクさんもお母様もお互いに子離れ親離れの時期なのだと思います。厳しい言い方かもしれませんが、ミルクさんも脱会という経験を通してお母様のことが常に頭にある状態だと思いますので、親離れがなかなかできない状況なのだと思います。私の経験上、親は子供がいつまでも可愛いものですから、子が親離れした後にやっと「自分も子離れしなくちゃ」と思うらしいです。まずはミルクさんが過去の経験をちゃんと克服して親離れすることではないでしょうか。兄弟がどう思っているか云々ではなくて、自分一人で地に足つけて立ってみるのが重要と思います。ミルクさんの人生は、ミルクさんが決めないといけません。他人の意識に干渉されていると、自分のないまま一生が終わります。それはとてもつまらないと思いませんか?

面白いもので、親離れができると、あんなにガミガミ言っていて大きかった親が、すごく小さく見えてきます。小さい時はよくおぶられて地元の正宗のお寺に行っていたのですが、その時の大きな父の背中がどんどんしぼんできちゃって、ああもうおじいちゃんなんだな・・・と思ったり(笑)

悲しいことも、辛いことも、みんな人生のこやしにしてやる!くらいの勢いで私は暮らしてきました。この出た釘は当然打たれますが、今はもう誰が打っても、私の釘は出たままです。ミルクさんも今は辛いと思いますが、頑張らずに頑張って!
Posted by ありさ at 2007年02月15日 10:10
 お返事、ありがとうございました。私やありささんのように「祈り」だけで育てられ、心に深い寂しさを感じて生きている人がきっと沢山いるのでしょうね。
 私は、この一行日記*2冊目で色々感じています。良い方向に考える事ができるようになった気がします。今回のお返事も私の背中をポンッと押して頂いた感覚です。母を許すとか、父や姉妹の顔色とか、考えていたら損ですよね。今、私には家庭があります。今の自分の方が大切ですよね。実は悩みすぎて精神的にまいっていました。あれこれ考えていても何も前に進まない、だったらもう考えるのやめよう!!って思いました。
>他人の意識に干渉されていると、自分のないまま一生が終わります。それはとてもつまらないと思いませんか?
 子供の頃から親に干渉されて育ちました。今でも干渉されっぱなしで、それに疲れて爆発したのにね・・・まだ親の顔色うかがっている自分は情けないです。ありささんにスパッッと言われてスッキリしました。
>悲しいことも、辛いことも、みんな人生のこやしにしてやる!・・・今はもう誰が打っても、私の釘は出たままです
 わかります。何だか普通の人より精神面で苦労して悩み葛藤してきた分、これからの人生、何でも乗り越えられる気がするのです。もう縛られるものが無くなったのだから、いつまでもウジウジしているなんてもったいないですよね。
 頑張らずに頑張ります!!本当にありがとうございました。
 これからもブログ楽しみにそして参考にさせていただきます。寒いですがお体気をつけて下さいね(^O^)
Posted by ミルク at 2007年02月15日 17:20
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